[bike]台湾ツーリング2013 臺灣機車旅遊 – part2 台湾入国→台北→花蓮

台湾ツーリング2013

自宅出発→羽田空港(日本)出発

この記事(part2)の旅程
  • 4月28日
    自宅出発

    在来線とモノレールで羽田空港へ移動

  • 10:05
    羽田空港(日本)発

  • 12:30
    台北松山空港(台湾)着

    手配済みのハイヤーで台北市街へ移動

  • 13:00頃
    台北

    バイク店でスクーター提供者と初対面
    最終日宿泊予定のホテルに立ち寄る
    手配済みの鉄道チケットを受け取る
    台北駅から鉄道に乗車

  • 17:49
    花蓮

    花蓮駅に到着
    機車託運でスクーター引き取り
    花蓮周辺で2時間迷子になる
    宿に到着
    スクーター整備

4月28日 – 台湾ツーリング1日目

早朝に自宅を出発、JRとモノレールを乗り継ぎ8:00頃には羽田空港国際線ターミナルに到着。
ゴールデンウィークで大混雑と覚悟していたのにやや閑散としています。

撮影機材が増え過ぎて重量制限を超えないかヒヤヒヤしつつチェックインカウンターで重い荷物を預けます。預け荷物の総重量は約30kgでした。

次に海外用モバイルルーター貸出ショップへ。
今回はスマートホン(国内3G/WiFi)+タブレット(WiFiのみ)の2台を持参するためモバイルルーター1台のみレンタルで済ませます。

全日空NH1185便は定刻通り10:05(日本時間)に出発しました。

台北松山空港(台湾)到着

12:30(台湾時間)、ほぼ定刻通りに台北松山空港に着陸。

入国審査と荷物受け取りを済ませ空港ロビーを出ます。

ちょうど台湾で新型鳥インフルエンザの感染者が確認された直後で、空港内にH7N9の文字が至るところに目に付きます。

空港内の両替所で現金10万JPY→29220TNDに両替。1TND≒3.4JPYでした。

ここでモバイルルーターとスマートホンの電源を入れ台湾国内での通信を確保します。

回線接続とほぼ同時に音声通話の着信があり、事前に手配済のハイヤー運転手さんからの連絡でした。

流暢な日本語で「今どこにいますか?」と聞かれ、タクシー乗り場の自動ドアの近くにいることを伝えます。辺りを見渡すと電話を片手に話している運転手の蔡さんと目が合いました。簡単な挨拶を済ませてから空港外の車寄せに移動し蔡さんのハイヤーを待ちます。

台北市内

手配済のハイヤーで移動

蔡さんが車寄せにハイヤーを移動させ、荷物を積み込んでバイク屋さんに向かいます。

移動中は車内で雑談。ハイヤー運転手の蔡さんは某高級ホテルのスタッフだった経歴を持ち、今は運転手・観光案内・ホテル・ゴルフ等の各種手配を個人で請け負っています。今回のツーリングでは台北市内の移動だけでなくツーリング期間中の緊急サポートと鉄道のチケット購入代行もお願いしてあります。

車内で受け取った台北→花蓮の鉄道チケット
希望通りの鉄道便の指定席が取れていました。

スクーター提供者のバイク店店長と初対面

20分ほどで大安區にあるバイク修理販売店の福全車業行に到着。

こちらのバイク店はスクーターレンタル業務を扱っていません。
この記事の情報を元にしてこのバイク店に行ってもスクーターはレンタル出来ません。

ここで店長の楊さんと初対面。
レンタルスクーター確保に難儀していた最中に救いの手を差し伸べていただいた恩人です。

楊さんは18年前に日本へ語学留学し日本語学校に通いつつアルバイトもしていたことがあり「17年日本語使わない下手になった」と言いつつも日本語の会話は全く問題ありません。先ずはスクーターを貸していただくことにお礼を伝え日本から持ってきたお土産を渡し、機車託運の送料を支払います。

スクーター本体は機車託運を利用して4日前に花蓮へ発送済とのこと。
ここでは機車託運の伝票・強制保険証・登録証と思われる書類一式を受け取ります。

いろいろとお話したいところですが鉄道に乗り遅れないよう早めにバイク店を出発します。

台北駅

駅に向かう途中で中山區にある老爺大酒店に立ち寄り、元台湾在住日本人の方から預かっていたお土産をホテルのスタッフさんに手渡します。7日後に私自身が泊まりに来ることも伝えておきました。

ホテルから約15分で台北站(台北駅)に到着。

荷物を全てハイヤーから降ろして蔡さんとここでお別れとなり、ハイヤー代金+鉄道チケット手配料を支払います。「何かあったら私に電話して」と名刺も渡されます。旅行代理店を一切介さない個人旅行でこのようなサポートは非常に頼もしい限りです。

明らかに場違いな荷箱と防水バッグを持って台北駅構内に入ります。
中央部に巨大な吹き抜けがあり明るくて開放感いっぱいです。

乗車前に臺灣鐵路管理局直営の臺鐵夢工場を覗いてみます。
いろいろと欲しいグッズがありつつも荷物を増やす余裕がなく購入は断念。

駅弁専門店の台鐵便當本舖にも寄り、店員さんが日本語で「ぶたにく!ぶたにく!」と説明してくれた懷舊排骨便當を買います。60元(210円)。

花蓮行き列車に乗車

出発時刻も迫りホームに移動します。
乗る列車は自強號236 (台北15:20発→花蓮17:49着)。
エスカレーターを降りると既にE1000型車両に乗車の行列が出来ていてちょっと焦ります。

座席の足元に巨大な荷物を無理矢理押し込んで鉄道の旅が始まります。

台北→花蓮を約2時間半で移動する自強號236は、
臺北(15:20)→ 松山(15:28)→ 宜蘭(16:42)→ 羅東(16:52)→ 花蓮(17:49)
の順で停車します。

自強號の車内。
2列+2列の座席配置で日本のJR在来線とほぼ同程度の広さです。

トイレ完備、無料の飲料水も設置されてます。
紙コップのデザイン(新型普悠瑪號)がかっこいい。

自由席無しの指定席のみで、車掌さんが車内を巡回していましたが他の乗客数人と何かのやりとりをしただけで乗客全員に対する検札はしませんでした。 

未踏の地である宜蘭羅東の風景を車窓から眺めます。
ほぼ農地と山岳が続くのどかな景色です。

花蓮

17:49、時刻表通りに終点花蓮站(花蓮駅)に到着。乗客全員が下車します。

スクーターを引き取る場所まではここから徒歩10分程度ですが、荷物が多くて重過ぎるためたった数百mの距離をタクシーで移動します。

機車託運でスクーター受け取り

台湾全土にスクーター配送ネットワークを持つ正捷機車託運の花蓮店前でタクシーを降ります。

店先に座っている檳榔で歯が真っ赤なおじさんに声をかけてスクーター引取の伝票を見せると、やたらと長い店の奥からスクーターを押して歩いてきます。

台北から発送されてきた楊さんのヤマハRS100と対面。
オーダーメイドしていただいた荷台がスクーターに装着されます。

シート下にガソリン給油口があり、給油の度にキャリアを外さなくてはならないことをここで初めて気付きました。

日本から持参したベルトとゴムでキャリアと荷箱を仮止めします。
荷物が重過ぎてセンタースタンドを立てると前輪が浮いてます。

花蓮で迷子になる

ナビも起動させて予め登録済みの民宿へ目的地を設定、2年ぶりに台湾の公道を走り出します。
すっかり夜になってしまい暗い照明の道路を走ります。

今回のスクーターは100ccでパワー不足だろうと想定していましたが、さすがはバイク修理販売店店長さんの個人所有車、125ccマシンと同等かそれ以上のパワーを発揮していて加速や速度にストレスはありません。

今日の宿は花蓮郊外にある藍蜻蜓民宿という宿を代理人を通じで予約していましたが、ここからかなり道に迷ってしまいます。

宿の関係者さんに連絡が通じず、ナビと地図を頼りに宿に行っても出入口が閉鎖されていて、宿オーナーの親戚で日本語が話せる方から電話を頂き「今夜の宿は花蓮市街にある全く別の民宿であることを知らされます。

今夜の宿に到着

結局2時間くらい迷って蒲公英歐風甜點に到着。
宿のご家族が待っていました。

本業はオーナーご家族が経営するスイーツ専門店で2階の一部が住宿になっています。
住宿とは食事や掃除等のサービスが一切無く部屋を貸すだけの宿泊施設です。

室内はベッド・TV・テーブル・浴室のみのシンプルな内装。

ここで藍蜻蜓民宿のオーナー一家にご挨拶。心配してわざわざ車で私を探しに行っていただいてたらしく申し訳ないことをしてしまいました。今夜の顛末と明日の予定を打ち合わせして解散します。

時間は既に21:00を過ぎ、今から花蓮市街へ夕食に出かけるにも時間が足りません。
ここで台北站で買っておいた駅弁を夕食にします。

スクーターの整備

夕食後は1階の真っ暗な庭でスクーターをツーリング仕様にする作業に取り掛かります。

仮止め状態だった荷箱をキャリアにボルト固定。
キャリアは給油時に取り外せるようロープラチェットのみで締め上げます。

ミラー部分にはRAMマウントを装着。

電源ソケットにカメラ充電器とナビ電源を繋いで作業完了です。

これで明日からの台湾一周ツーリングの準備が整いました。
日本出国→台北→花蓮→道に迷う→スクーター準備を一日で終えて大変でした。疲れ切ってしまい早めに寝ます。

明日は南へ移動し山岳地帯の原住民集落へ向かいます。

ツーリング動画

台湾ツーリング 2013 臺灣機車旅遊 – [part1] –

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