- 10月25日
7:00頃釜山(海雲台) - 9:00釜山港国際旅客ターミナル
今夜の帰国便のチケットを取得
- 12:00頃釜山市街
韓定食を一人で完食
- 釜山(チャガルチ市場)
お土産を買う
- 釜山港国際旅客ターミナル
バイクと自分の出国審査
- 韓国出国(釜山港出港)
下関港(日本)に向けて1泊2日のフェリー移動
釜山
10月25日 – 韓国ツーリング19日目
7:00に目覚ましが鳴りVESTAの仮眠ルームで目覚めます。
朝風呂に浸かり目を覚ましてからバイクで出発しました。
朝の大渋滞をすり抜けて今日も釜山港国際旅客ターミナルへ向かいます。
帰国便の日程変更
昨夜閉まっていた関釜フェリーの窓口前で待機。
営業開始の9:00ちょうどに窓口の職員さんに声をかけ、10月28日下関行の予約をなるべく早い日程に変更出来ないか相談してみました。
じっくり空席待ちしましょうか、と長時間待機を覚悟していたら1分も経たず今夜の便に予約変更が済んでしまいました。
今夜の帰国が急に決まり、乗船までにやりたいことを済ませるため釜山市街へ戻りました。
豪華な韓定食を一人で完食
豪華な韓定食を食べるという目標を達成するために、昼前に釜山駅前の専門店に入りました。
入店するなり「ご注文は2人前からです」と遠回しに断られるも引き下がらず、「2人前の料金を払うから一人分の料理を出してくれ」と交渉し、店員さんから快諾されました。
幅150cmくらいのテーブルに配膳された釜山韓定食一人前。
当然完食しました。
食事中にふと窓の外のFUTURAを眺める。
ここまでよく走り切ってくれたよ…と感謝の気持ちが湧き出てきます。
チャガルチ市場でお土産を買う
食事が済んだらお土産を買います。
美味しいものを物色するためにチャガルチ市場に到着です。
バイクに積めるお土産の量なんてたかが知れているので、最小限かつ韓国ぽいモノを厳選して手早く買い物を済ませました。
屋台で詰めてもらったチャンジャとカニキムチ、韓国ノリまるごと一箱のみ。
これで出国の準備は整いました。
RED MANGOに入店しヨーグルトパッピンスを注文します。
これが韓国ツーリング最後の晩餐(というか昼のデザート)となりました。
釜山港国際旅客ターミナル
16:00、再び釜山港国際旅客ターミナルに戻ります。
窓口にチケットを提示していよいよ帰国に向けての乗船手続き開始です。
乗船手続きの際にバイクも持ち帰ることを伝えると、バイクの出国審査を受けるためターミナルへ移動するよう指示されます。
バイクの出国審査
入国時と同じ一時輸出入車両検査場で車両と荷物の審査を受けます。
入国時ほど厳しくなく簡単に終わってしまいました。
韓国ツーリング中にずっと掲示していた通行許可証はここで返却となりました。
乗客(自分)の出国審査
これでバイクの出国手続きが終わり、次は旅客=自分の出国手続きのためバイクを発着場に駐輪したまま出国ゲートへ向かいます。
その前に両替所へ行きもう使わない韓国ウォンを全て日本円に両替しました。
出国ゲートははまゆうに乗るであろう団体客のみなさんが既に行列を作っています。
私もこの列に並びでパスポートチェックを受けBUSANの出国スタンプが押されました。
はまゆう乗船→出港(出国)
まずは乗客として歩いてはまゆうに乗船し2等寝室で荷物を置きます。
寝床を用意しているとすぐに「バイクで出国のお客様~」と呼び出しがかかりました。
一旦下船して置き去りにしたままのバイクに跨ります。ついに韓国本土を離れるときが来ました。釜山港職員さんに先導されフェリーの車両甲板に進みます。
韓国入国時と同じようにトラックとトレーラーの隙間に固定してもらいます。
20:00の出航予定が遅れて21:30に離岸しました。
2等寝室ではこれから日本へ旅する韓国人団体客が酒盛りを始めています。
さようなら韓国。いろいろお世話になりました。
22:20、陸地からかなり離れてきてレンタル携帯が圏外表示。寝ている間に国境を越えるでしょう。
明日の朝に目覚める頃には日本の領海に到達します。
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